浮腫みが発生するメカニズムとは?

浮腫みとは、体内の水分がうまく排出されずに皮下に溜まっている状態のことです。
原因は、立ちっぱなし、運動不足、塩分の摂りすぎ、肝臓や心臓などの病気などがあげられます。
朝には隙間のあったブーツが夕方になるときつくなっていたり、朝起きたら顔が腫れていたというような症状は多くの人が経験していることでしょう。
全身をめぐる血液は、心臓がポンプの役割を果たして末端へと循環させています。血管から染み出た不要な水分や老廃物は静脈やリンパ液を通って心臓へと戻されていきます。この水分や老廃物は脚の筋力や重力により心臓へ戻されるのですが、立ちっぱなしで足への圧力が長時間かかったり、筋力の低下などで脚から心臓へ押し戻す力が弱っていると、末端から戻ることができずにいた水分や老廃物が皮下に溜まったままになってしまいます。

運動不足、立ち仕事やデスクワークなどで浮腫みが発生するのはこのためです。
また、塩分の摂りすぎも原因の一つです。
塩分を多く摂ると、喉が渇いて水分を欲しくなります。体は血中の塩分濃度を常に一定にしようと働いています。水分を取り込むことで血管内で体液が増えます。血管内の圧力が高くなると体液が毛細血管から染み出ていきます。
これが浮腫みの発生するメカニズムです。

きらりのおめぐ実